商品棚の製作
店内にはもう一つ商品棚があります。
棚の大きさは、資料写真を見て目分量で割り出すしかありません。
やりにくいと言えばやりにくいのですが、逆に言えば、細かな寸法に縛られないので、それらしく出来ていればOKです。
商品棚を店内に設置していきます。
どんどん店内が賑やかになっていき、自分でもワクワクします。
店先に簡単な台が３つあり、果物が並んでいるので、これを再現します。
台のひとつは金属製の脚のあるちゃんとしたものなので、これはタミヤのプラバンとプラ棒で作ります。
あとのふたつは、ビールケースにベニヤを載せただけの簡単なものです。
並んでいる商品は、スチレンボードに貼り付けた果物の画像を切り取って、あらかじめ作っておいた段ボール箱にはめ込みます。
台が3つ完成しました。
2個入とか、8個入のパックは、画像を貼ったスチレンボードをただ切っただけのものです。サランラップでくるもうかと思いましたが、面倒なのでやめときました。(笑）
で、これを店先に配置します。
うーん、街の小さな八百屋って感じが出てきましたねえ。
店内が完成しました。
野菜や果物は、最初紙粘土で一つ一つ作ろうかと考えていましたが、それでは作業が膨大で、いつまで経っても完成しません。画像にして正解でした。作業は早いし、パッと見た印象が本物っぽく見えますから。
店先は、こんな感じです。
さあ、あとは2階を作れば完成です。