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  • 執筆者の写真渡辺太至

建築模型 某商店の製作 3

冷蔵ショウケースの製作


店内にはいっぱいショウケースがあります。

次に鮮魚の冷蔵ショウケースを作ってみましょう。


ショウケース側板パーツ

このケース、実物は全体がステンレス製なので、パーツにアルミテープを貼ってメタル感を出します。

まずは側板を、2ミリのスチレンボードから2枚切り出します。形状は写真を見ながら目分量で決めています。



アルミテープを貼る

その上から一回り大きく切ったアルミテープを貼ります。


余分をカット

裏返してはみ出した部分をパーツの形状に沿って、カッターでカットします。

これを両面行ないます。



小口にテープを貼る

次に、2ミリに細長く切り出したテープを小口に貼ります。

この2枚の側板をつなぐ本体パーツも、同じようにアルミテープを貼っておきます。



ウェザリング

本体パーツも基本ステンレス製ですが、一部白い塗装部分があり、そこが経年劣化でサビが浮いていたので、ウェザリングを施します。

茶色系のパステルをこすりつけて、その上から綿棒でこすってやるとそれらしくなります。



冷蔵ショウケース

本体パーツを側板パーツで挟んで接着して、冷蔵ショウケースの完成です。

中の商品は、最初紙粘土で作って色を塗ろうかとも考えていましたが、恐ろしく手間がかかる割に、仕上がりがチャチになりそうだったので、写真を使うことにしました。

画像検索で見つけた写真を加工して使っています。

ガラスの蓋は塩ビ板です。



アイスクリームのショウケース

同じ方法でアイスクリームのショウケースを2台作ります。

1台はアイスクリーム、もう1台は冷凍食品が入っています。

店内には、まだまだ作らねばならないアイテムがいっぱいあります。

先は長いですよ。

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