冷蔵ショウケースの製作
店内にはいっぱいショウケースがあります。
次に鮮魚の冷蔵ショウケースを作ってみましょう。
このケース、実物は全体がステンレス製なので、パーツにアルミテープを貼ってメタル感を出します。
まずは側板を、2ミリのスチレンボードから2枚切り出します。形状は写真を見ながら目分量で決めています。
その上から一回り大きく切ったアルミテープを貼ります。
裏返してはみ出した部分をパーツの形状に沿って、カッターでカットします。
これを両面行ないます。
次に、2ミリに細長く切り出したテープを小口に貼ります。
この2枚の側板をつなぐ本体パーツも、同じようにアルミテープを貼っておきます。
本体パーツも基本ステンレス製ですが、一部白い塗装部分があり、そこが経年劣化でサビが浮いていたので、ウェザリングを施します。
茶色系のパステルをこすりつけて、その上から綿棒でこすってやるとそれらしくなります。
本体パーツを側板パーツで挟んで接着して、冷蔵ショウケースの完成です。
中の商品は、最初紙粘土で作って色を塗ろうかとも考えていましたが、恐ろしく手間がかかる割に、仕上がりがチャチになりそうだったので、写真を使うことにしました。
画像検索で見つけた写真を加工して使っています。
ガラスの蓋は塩ビ板です。
同じ方法でアイスクリームのショウケースを2台作ります。
1台はアイスクリーム、もう1台は冷凍食品が入っています。
店内には、まだまだ作らねばならないアイテムがいっぱいあります。
先は長いですよ。
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