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  • 渡辺太至

建築模型 A社様 S邸住宅白模型の製作 1


兵庫県神戸市の工務店、A社様より住宅模型のご注文を頂きました。

実は1月にご注文を頂いた案件ですが、なかなかブログの更新が出来ず遅くなってしまいました。

それでは、完成までの製作の様子をご紹介いたします。

神戸は坂が多い街なので、今回のS邸も接道が坂道で駐車スペースにも勾配がついています。

敷地を作る前にどこがどれだけ高いか低いかを確認するため、スケッチを描いてみました。

平面図には設計GL+○○、-○○という数字が入ってますが、数字だけでは頭の中にイメージしにくいので、立体的な図を描いて頭の中を整理します。

今回は、駐車スペースが奥から手前にかけて低く、同時に左から右にかけて低くなっています。

図を基に3ミリのスチレンボードで敷地を作ります。

写真では勾配はほとんど判別できませんが、ちゃんと指示通りの数字で勾配がつけてあります。

正直、かなり面倒です。(笑)

薄いクリーム色の部分は、後で芝生のカラーパウダーを撒くために貼っておいた両面テープです。

さあて、外壁を作りましょう。

1/50サイズに印刷した立面図を、東西南北の壁面ごとにスプレーのり55で3ミリのスチレンボードに貼ります。スプレーのり55は貼ってからはがせますが、スチレンボードの表面にどうしてものりが少し残ってしまうので、貼る前にスチレンボードにベビーパウダーをはたいておくと、のりが残らずきれいにはがせます。

で、こいつを外壁のラインに沿って、出来るだけ正確に切り出します。

次に窓を作ります。

マスキングテープを貼った塩ビ板に窓を並べて作図して、窓枠をカッターで切り抜きます。

このとき、なるべくロスが出ないように同じ高さの窓は並べて作図します。

白のスプレーで塗装して、バラバラに切り出したら窓の完成です。

出来上がった窓を壁パーツに接着します。

窓は開口部より周りを1ミリずつ大きく作りノリシロとし、外側から接着するときれいに仕上がります。

と、ここでトラブル発生!

窓の位置変更があったのですが、いただいた図面にそれが反映されていなかったので、2カ所変更前の状態でパーツが出来てしまいました。

作業中、そのことに気がついたので、諦めてさっさと作り直しました。

上が変更前、下が変更後です。

こういうことって、たまにあります。

はい、外壁が出来ました。

今回は比較的シンプルな形状の建物ですが、1階2階を分割するので、結構なパーツ数になります。

1階の床を作ります。

今回はフローリング部分をバルサで表現してほしいというご依頼でしたので、和室の畳や水回り部分以外はバルサ材を貼り込みます。

また、木目の貼り方向も指示通りにします。

1階の床が出来ました。

では、今日はここまで。

続きは次回にて。


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