D社様 T邸の製作 1
- 渡辺太至
- 2015年11月14日
- 読了時間: 2分
1/75白模型の作り方のご紹介
今日からサイト内でブログを始めます。
外部サイトでプラモデルのブログを書いていましたが、建築模型の記事は
こちらで扱うことにしました。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は白模型の制作過程をご紹介いたします。
建築模型は白模型とカラー模型に大きく分けられます。
白模型はご覧の通り外も中も真っ白な模型で、全体のフォルムや間取りの検討に使われます。

まずは展示台から作ります。
1ミリ、2ミリ、3ミリ、5ミリと厚さの違うスチレンボードを組み合わせて、
基礎から1階の床までを作ります。
図面をよく見て、どの地点がGLプラス何センチかを正しく把握しなければなりません。

次に壁のパーツを切り出します。
立面図をスチレンボードにスプレーのり55で貼り付け、外形のラインに沿って
カッターで切り出し、そのあと貼った図面をはがします。
出隅、入隅は壁の厚み分だけ1枚残しで処理します。
壁を立ててからでは内部に指が入らず作業がしにくくなるので、
この時点で、窓や内部の扉を壁に接着してしまいます。

窓は塩ビ板で作ります。
図面をよく見て、同じ大きさの窓ごとに必要な数を拾い出し、マスキングテープを貼った
塩ビ板に極細のボールペンで作図します。
この時、出来るだけ同じ高さ、同じ幅のものを並べて作図し、ロスが出ないようにします。
枠の部分をカッターで切り取り、白のスプレーで塗装すれば、窓の出来上がりです。

水平、垂直の基準となる壁をまず2枚立てます。
この2枚をどこに立てるかは建物ごとに違い、後の作業のやりやすさを考え、
慎重に見極めなければなりません。
それでは、今回はこの辺で。