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  • 渡辺太至

森住建様 T邸の製作 1


1/50住宅カラー模型の作り方

今回は、カラーの住宅模型の完成までをご紹介します。

まず、1階の床から作ります。

メーカーのサイトからダウンロードした床材の画像を印刷したものを、3ミリのスチレンボードにスプレーのり77で貼り付けます。

その上から1階平面図を、スプレーのり55で貼り付け、壁のラインに沿ってカッターで切り抜きます。

スプレーのり55は粘着力が弱いので、カットした後図面だけはがすことができます。

畳部分は一段高くして、バス、トイレの床はそれぞれ指示どうりの色の紙を上から貼っておきます。

また、スチレンボードを2枚重ねて玄関ポーチを作り、床パーツに接着しておきます。

建物の壁も、同じようにサイディングなどの素材を印刷した紙を貼ったスチレンボードで作ります。

図面をよく見て壁面の一部が飛び出していたり、逆にベランダ部分が奥まっていたりしているところを頭の中できちんと立体的にイメージして、図面に隠れているラインを読み取って赤ペンで書き入れておきます。

その赤ペンのラインでカットしていきます。

慣れないうちはこの読み取るという作業が難しく、ラインを間違えたり見落としたりしがちです。

壁面パーツを全て切り出したら、ちゃんと形になるか仮組みして確認します。

いくらライン通り切ったつもりでも、どうしても誤差は出てくるものなので、この時点で少しずつ削ったりしてパーツの接合部に隙間が出ないようにします。

隙間無く収まることを確認したら、表面に貼ってある図面をはがします。

窓は塩ビ板にマスキングテープを貼り、窓枠部分を切り抜き、カラースプレーで塗装して作ります。

壁面を組み上げてから窓を接着するより、パーツ状態の時に接着した方が断然作業性がよいので、

この状態で全ての窓を接着してしまいます。

1階を構成するパーツが全て出来ました。

パーツはそれぞれかなり複雑な形状をしていて、また場所によって色を変えなければならないので、

とても手間がかかります。

これが2階のパーツです。

ここまでくれば、あと一息です。

建築模型を作るということは、図面を読み取ることが1割、パーツを作ることが7割、パーツを組み立てることが2割くらいの割合で、作業の大半はパーツを正確に作ることに費やされます。


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