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  • 渡辺太至

建築模型 ドイツの駅の製作 4


大まかな形ができたところで、小物を作っていきましょう。

雨樋を作ります。

雨樋を作るのに一番悩んだのが、材料を何にするかでした。

最終的に決定したのは、100円ショップで買ってきた園芸用の銅板です。

まずこれを6ミリ幅に切り出します。

切るのは、普通のカッターでOK。1ミリプラ板を切る要領で、1度に切ろうとせず、定規を当てて何回もカッターの筋を入れていくと切れます。

次に、切り出した銅板を、3ミリプラ棒に押し当てて真ん中に軽く折れ目をつけて、そのまま指で銅板をプラ棒になじませます。そのままでは、反ったりねじれたりしているので、指で少しずつ形を直します。

その際、エッジにシワが出来ますが、またプラ棒に当てて爪でしごいてやると簡単に消えます。こうして、何回か曲げてはシワを消すを繰り返すと、やがてピンと真直ぐな樋が出来上がります。

先端部分は、プラ棒にはめたまま工具の尻など硬いもので折り重ねて、フタをするように曲げます。

先端の半円を残すように、はみ出た部分をニッパーでカットします。

次に雨樋を軒に取り付けるための金具を、0.5ミリの真鍮線を曲げて作ります。

同じ形状のものをたくさん作らねばならないので、かなり面倒です。

この金具を軒に差し込み、銅板から作った雨樋を取り付ければ、雨樋の完成です。

この建物は全くの手作りなので、どんなパーツも一つ一つ材料は何が一番適しているか、それをどんな方法で加工するか、全て考えなければなりません。大変ですが、そこが模型製作の面白いところでもあります。


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